TREATMENT
診療案内
矯正歯科
矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
歯科用CTを用いた矯正治療
矯正治療では表面に見える歯だけをきれいに動かしているのではありません。実際に動かしていくのは、歯ぐきに覆われた歯根の部分です。そこで当院では安全で確実な矯正治療に欠かせない機器として、最先端の歯科用CTを導入しています。
歯科用CTでは、従来のレントゲンと異なり、3次元の検査データを得られます。立体画像によって歯根や顎の骨の厚み、形状などしっかり把握でき、慎重な診断が可能です。将来のリスク回避にもつながる治療計画を立案でき、スムーズな歯の移動を目指せるのです。
また、3次元の画像データは、レントゲンで得られる平面的な画像と異なり、患者さんにとっても直感的で分かりやすい画像です。歯並びがきれいになっていくプロセスや、咬み合わせの改善など、3次元のシミュレーションを用いることで、明確にお伝えすることができます。

矯正治療
小児矯正
小児矯正というステージでは、顎骨を広げていくことで、大人の歯が並ぶためのスペースを確保します。
子供の骨はどんどん成長していくので、負担なく骨を大きく広くすることができます。広くしても、顔が大きくなったりはしません。むしろ鼻を高くする方向へ広げます。
この時に使用する装置はリンガルアーチや拡大床装置です。
十分大人の歯が並ぶスペースを作った時点で小児矯正は終了です。
『床装置』¥60,000~ ※装置により金額は異なります

リンガルアーチ

拡大床装置
一般的な治療期間
- 期間は1~6年(治療開始時期や状況により変動)、通院回数は12~72回です。
- 成人の矯正治療期間(歯を動かす期間)は2~3年、通院回数は24~36回です。
- その後の保定期間(歯並びを安定させる期間)は3年、通院回数は10回です。
矯正治療料金表
【 相談費/検査費 】

【 治療費 】

【 その他調整費 】

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 1.最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 2.歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 4.治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりする事が重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
- 5.歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- 6.ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- 7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 8.治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 9.治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 10.様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 11.歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 12.矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 13.装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 14.装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 15.装置が外れた後、現在の噛み合わせにあった状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 16.あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 17.治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる事があります。
- 18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻す事は難しくなります。
※日本矯正歯科学会 監修
ワイヤー矯正(マルチブラケット)
歯の位置を理想的なポジションに並べていきます。
小児矯正によって得られたスペースがあれば、簡単に移動して理想的な位置に並べることができます。
小児矯正をせずスペースがない場合は、抜歯や歯を少し削ることで歯が移動できる幅を設け、矯正治療を行なっていきます。
この時に使う装置は、皆さんがよく矯正と言われてイメージするマルチブラケット装置(ワイヤー)です。
近年審美への需要の高まりもあり、当院では金属のブラケットだけではなくセラミックタイプの白いブラケットや白く塗装してあるワイヤーも取り扱っております。

マルチブラケット装置

マウスピース矯正

当院では、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したインビザラインを導入しております。
iTero※(口腔内スキャナー)を用いてお口の中をスキャンし、患者様ごとに透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置が作製され、アメリカから輸送されます。
1〜2週間に1回のペースで新しいマウスピースに交換していただく事で、歯並びを綺麗にしていきます。
患者様に安心して治療を受けていただけるように、矯正認定医やインビザライン矯正医による、模型、レントゲン、CT※、その他の資料の分析を丁寧に行い、治療に臨んでいきます。
※iTero
通常行う歯の型取りを機械でのスキャンでデータとして取り込みます。
患者様のご要望があれば、矯正相談時に無料で矯正前→矯正後の仮想シミュレーションを動画でご覧いただくことも可能です。
※CT
上顎と歯の位置関係、下顎と歯の位置関係、骨の厚み、密度、親知らずの有無や萌出方向などを確認し、歯をどれだけ動かすことができるかを調べます。
マウスピース矯正のメリット
1.透明で目立ちにくい
2.取り外し可能なので食事で邪魔にならず、歯磨きも今まで通り行える
3.金属アレルギーの心配がない
4.ワイヤー矯正に比べて傷や口内炎ができにくいなど痛みが少ない
5.通院回数が少ない
症例によって治療方法がご期待に添えない場合がございますので、詳しくはドクターやスタッフにお声がけください。


- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)はアライン・テクノロジー社の製品であり、インビザラインジャパン株式会社を介して入手しています。
- 国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医薬機器として認証を受けています。
- マウスピース型(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。